昨日は、英語で「がんばれ!」と言いたいときの表現を学びました。
たとえば、
- You can do it!
- Go for it!
- Break a leg!
- Don’t give up!
- Hang in there!
などです。
でも、今日ふと思いました。
これから手術を受けるために、手術室へ向かっていく友人に対して、日本語なら「がんばれ」と言いたくなります。
では、英語では何と言えばよいのでしょうか。
手術前の「がんばれ」は少し注意が必要
手術室へ向かう人に対して、
You can do it!
Go for it!
と言うと、少しスポーツや試験の応援のように聞こえることがあります。
もちろん完全に間違いではありません。
でも、手術を受ける人は「自分の力で挑戦しに行く」というよりも、不安を抱えながら医師や看護師に身を任せる状況です。
そのため、この場面では「がんばれ!」をそのまま英語にするよりも、
- 安心させる
- 寄り添う
- 無事を祈る
- 待っていると伝える
という表現の方が自然です。
一番使いやすい表現
I’ll be thinking of you. Everything will be okay.
あなたのことを思っています。きっと大丈夫です。
手術前の友人には、とても自然でやさしい表現だと思います。
「がんばれ!」という強い応援ではなく、「あなたのことを気にかけているよ」「大丈夫だよ」という気持ちが伝わります。
ほかにも使える表現
You’re in good hands.
You’re in good hands.
いい先生たちに任せているから大丈夫だよ。
これは、医師や医療スタッフを信頼していることを伝える表現です。
直訳すると「あなたは良い手の中にいる」という感じですが、自然な日本語では「安心して任せて大丈夫だよ」という意味になります。
I’ll be waiting for you.
I’ll be waiting for you.
待っているからね。
手術を受ける人にとって、「終わったら待っていてくれる人がいる」というのは心強いと思います。
短いですが、とても温かい表現です。
See you after the surgery.
See you after the surgery.
手術が終わったらまた会おうね。
これは少し明るく、前向きな表現です。
「手術が終わった後にまた会う」という前提があるので、相手を安心させる響きがあります。
Stay strong.
Stay strong. I’ll be right here waiting for you.
しっかりね。ここで待っているよ。
Stay strong. は「強くいてね」「気をしっかり持ってね」という意味です。
日本語の「がんばれ」に比較的近いですが、手術前に使うなら、後ろに
I’ll be right here waiting for you.
を添えると、よりやさしく自然になります。
Good luck! は使える?
Good luck.
も使えます。
ただし、手術前にこれだけ言うと、少し軽く聞こえることもあります。
使うなら、
Good luck. I’ll be thinking of you.
うまくいきますように。あなたのことを思っているよ。
のように、ひと言添えるとよさそうです。
今日の気づき
日本語の「がんばれ」はとても便利な言葉です。
でも英語では、場面によって言い方を変えた方が自然です。
手術を受ける人に対しては、
You can do it!
Go for it!
よりも、
I’ll be thinking of you.
You’re in good hands.
I’ll be waiting for you.
See you after the surgery.
の方が、その場面に合っていると感じました。
「がんばれ」を英語にするときは、単語を置き換えるのではなく、相手にどんな気持ちを届けたいのかを考えることが大切なのだと思います。
今日のフレーズ
I’ll be thinking of you. Everything will be okay.
あなたのことを思っています。きっと大丈夫です。